【注意】にんにくにカビが生えたらどうする?カビが生える原因と対処法を徹底解説

さまざまな料理に使われる「にんにく」。

独特の香りが料理の味を際立たせてくれますよね。

実際、日々の料理で使っている方も多いでしょう。

ただ、にんにくにカビが生えたことはありませんか?

比較的長持ちするにんにくですが、保存状態などによってカビが生えることがあります

本記事では、

  • にんにくにカビが生えたらどうしたらいいの?
  • にんにくにカビが生える原因はを知りたい
  • カビが生えないにんにくの保存方法を知りたい

といった方に向けて、にんにくにカビが生えたときの対処法や、カビが生えないための工夫について、にんにくの生産者である株式会社gellaのスタッフが解説します。

正しい方法を知らないと、使おうと思ったときにカビが生えて使えないといったこともあるでしょう。

冷蔵庫で保存している場合は、ほかの野菜にも影響が出てしまうかもしれません。

本記事を読むことで、にんにくのカビを予防できたり、もしカビが生えてしまったときの対処法がわかります

ぜひ本記事を参考に、にんにくをいい状態に保っておいしく食べてくださいね。

本記事のポイントは次の通りです。

【本記事のポイント】

  • にんにくの保管条件(気温や湿度、風通しなど)によってカビが生えやすくなる
  • にんにくに生えるカビには種類があり、それぞれ発生条件や毒性が異なる
  • にんにくにカビが生えたときは食べないことが賢明
  • 「風通しのよい場所に保管する」「冷凍保存する」といった工夫でカビを防げる

それではそれぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

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【目次】

にんにく カビ

にんにくはアリシンという抗菌物質を含んでおり、ほかの野菜より比較的カビが生えにくい特徴があります。

「にんにくは体にいい」と言われるのも、アリシンが体に良い影響をもたらすためです。

にんにくがもつ、体に良い影響について知りたい方は次の記事も参考にしてみてください。

【驚き】にんにくは体にいい?体への効果と上手な食べ方を解説 – 【公式】株式会社gella│にんにくの生産・販売 (gella-farm.com)

一般的にカビが生えづらいにんにくですが、条件によってはカビが生えてしまいます。

特にカビの原因となりやすいのが、次のような保存条件です。

  • 気温や湿度が高い
  • 風通しが悪い
  • 水分量が多い

ここではにんにくにカビが生えやすい条件について解説するので、保存の際はぜひ気をつけるようにしましょう。

気温や湿度が高い

高い気温や湿度はにんにくにカビを生えやすくさせます

カビは気温が高い環境で生えやすく、具体的には20℃以上になると繁殖が早まるため注意が必要です。

また、高い気温はカビだけでなく腐敗の原因にもなるため、保存場所の温度には気を付けましょう。

また、湿度が60%以上になるとカビの繁殖が進みやすくなります

高温多湿な環境はカビの繁殖を早めてしまうため、保存環境には注意が必要です。

一般的な冷蔵庫の野菜室の湿度は20~50%程度であるため、冷蔵庫に入れて保存することが無難でしょう。

風通しが悪い

にんにくをビニール袋など気密性の高いものに入れておくと、カビが生えるリスクが高まります

にんにくから出た水分が蒸発しづらく、湿気が多くなってしまうためです。

風通しを意識することで、にんにくにカビが生えづらくなります。

ネットに入れて販売されているものでも、にんにく同士が密着している部分は湿気がたまりやすいため、購入後はカビが生えていないか確認しましょう。

水分量が多い

収穫後の乾燥が不十分で、水分が量が多いにんにくはカビが生えやすくなります

水分はカビの影響源となるため、乾燥不足のにんにくは成長するために好都合です。

株式会社gellaのにんにくは、収穫後に十分な乾燥を行い、水分計によって水分量を管理しています。

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にんにく カビ

にんにくのなかでも特に根や皮、茎の切り口はカビが繁殖しやすく、購入時も注意が必要です。

根は水分を吸収しやすい部分であり、湿気が高い環境では特にカビが生えやすくなります。

外皮も湿気が付着しやすく、カビが生えることがあります。

また、外皮に傷が付いている場合は、身までカビが侵入しやすくなるため、傷がないかよく確かめましょう。

また、茎の切り口は表面が露出しているため、湿度の高い環境では湿気を吸収しやすくなります。

カビや微生物が侵入しやすくなってしまうため、根や皮とあわせて注意しましょう。

にんにく カビ

一言でカビといってもさまざまな種類が存在します。

にんにくに生えるのはどのような種類のカビなのでしょうか。

ここでは、にんにくに生えやすいカビの種類と特徴について解説します。

にんにくに特に生えやすいカビは次のようなものです。

  • 気温や湿度が高い
  • 風通しが悪い
  • 水分量が多い

白色のカビ

にんにく カビ
出典:https://blog.goo.ne.jp/fujika_0000/e/d1f9e0622bc36de7765a2ee50f215c20

白色のカビは「コウジカビ」の一種で、次のような特徴があります。

【コウジカビの特徴】

  • 細い繊維状の菌糸を形成し、ふわふわとした綿のような状態
  • 温度が20~30℃、湿度が70%以上になると繁殖しやすい
  • にんにくの表面がふやけてやわらかくなり、傷んだ匂いがする
  • 毒素を発生させることがある

高い温度や湿度を好むため、高温多湿の環境や、乾燥不十分なにんにくに生えやすいカビです。

黒色のカビ

にんにく カビ
出典:https://x.com/cambodianangkor/status/1136621132990144512?s=20

黒色のカビは「クラドスポリウム」という種類のカビであることが多いです。

【クラドスポリウムの特徴】

  • 細い繊維状の菌糸を形成し、ふわふわとした綿のような状態
  • 温度が20~30℃、湿度が70%以上になると繁殖しやすい
  • にんにくの表面がふやけてやわらかくなり、傷んだ匂いがする
  • 毒素を発生させることがある

毒性はないカビですが、腐敗を進ませたり、アレルギーの原因となったりするため、発見したら食べない方が無難でしょう。

緑色のカビ

にんにく カビ

出典:https://x.com/yunaaan36/status/1601844087396921345?s=20

緑色のカビは「ユーロチウム」というカビであることが多いです。ユーロチウムはパンや餅など、糖質が多い食品に生えやすい特徴をもっています。

にんにくも糖質が高い野菜であるため、ユーロチウムが生えやすいのです。

【ユーロチウムの特徴】

  • 細い繊維状の菌糸を形成し、ふわふわとした綿のような状態
  • 温度が20~30℃、湿度が70%以上になると繁殖しやすい
  • にんにくの表面がふやけてやわらかくなり、傷んだ匂いがする
  • 毒素を発生させることがある

また、似たような緑色のカビで、「マイコトキシン」という毒性の強いものが生えることがあります

見分けがつきづらいため、食べることは控えましょう。

にんにく カビ

カビの生えたにんにくは食べられないのでしょうか。

カビの生えた部分を切り取って食べることも考えられますが、基本的には食べないようにしましょう

ここでは、にんにくにカビが生えた場合の対処法について解説します。

健康を守るために食べない方が無難

毒性のないカビもあると解説しましたが、健康的なリスクを考えると食べない方が無難です。

にんにくには有毒なカビが生えることもあり、見分けることはむずかしいでしょう。

さらに、無毒なカビでも食中毒やアレルギーの原因となることも考えられます。

また、カビが生えたにんにくは腐敗が進んで味が損なわれたり、不快な匂いを発することも。

いずれ身体に害がある可能性があるため、食べないようにしましょう。

カビが生えたにんにくを食べてしまったら?

微細なカビだと気付かずに食べてしまうこともあるかもしれません。

繁殖が進んでいるものは、発見しやすいですが、表面に薄く生えているカビは気づきづらい場合もあります。

カビが生えたにんにくを食べてしまった場合はどのように対処すればいいのでしょうか。

結論から言うと、少量のカビであれば身体に影響が出ない場合も多いです。

もしカビが生えていることに気付いたら、すぐに食べることをやめ、うがいをして口を洗いましょう

ケースによっては下痢や腹痛、嘔吐などの症状が出る場合があります。

身体に異常がある場合は速やかに医療機関を受診しましょう。

どうしても食べる場合は加熱するなど工夫が必要

カビが生えたニンニクは基本的に廃棄した方がよいですが、どうしても食べたい場合は、「生えている部分を取り除く」「十分に加熱する」といった対処をしましょう。

カビは高温で加熱することで、死滅させたり、一部の毒素を不活性化させたりできます

ただ、加熱しても死滅しない菌もあるため、やはり注意が必要です。

また、カビの生えた部分を切り落としても、細かい胞子が見えない場所にも広がっている可能性もあります。

健康へのリスクを考えると、カビの生えたにんにくは食べない方が賢明でしょう。

同じ袋に入っていたにんにくにも注意

カビが生えたにんにくと同じ袋や空間で保存しているにんにくや、ほかの食品にも注意が必要です。

カビが胞子を出して、ほかの食品にも広がっている可能性があります。

カビが生えているにんにくを見つけたら、まずは密閉された袋などに入れて廃棄しましょう。

ほかのにんにくや野菜にもカビが移っていないかチェックし、目に見えない場合もよく洗ってから使用しましょう

にんにく カビ

にんにくの保存方法に気を付けるだけで、カビが生えるリスクをぐっと減らせます

ここではにんにくのおすすめの保存方法について解説するので、ぜひ参考にできるだけ長く良い状態を保ちましょう。

の3パターンに分けて、保存方法や注意点について解説します。

常温で保存する場合は風通しに注意

にんにくは常温での保存が可能です。

常温で保存する場合は、温度や風通しに気を付けましょう

ネットやざるなど通気性のいいものににんにくを入れ、直射日光を避けて吊しておくと、2週間程度保存が可能です。

にんにく カビ

ただ、夏場など暑くなる季節はにんにくの傷みが早まる可能性があるため、次に紹介する冷凍保存や冷蔵保存がおすすめです。

冷蔵保存する場合はチルド室がおすすめ

にんにくを冷蔵庫で保管している方も多いでしょう。

チルド室で保管すると、より新鮮な状態をキープできるためおすすめです。

同じ冷蔵保存でも、にんにくの処理の仕方によって保存期間が異なります。

  • 丸ごと保存▶1~2ヶ月程度
  • 一片ずつ保存▶1ヶ月程度
  • カット、すりおろして保存▶1週間程度
にんにく カビ
にんにく カビ
にんにく カビ

カットやすりおろしの状態で冷蔵保存することもできますが、保存期間が短くなるため早めに使い切りましょう。

冷凍保存で長期間の保存が可能

冷凍保存は、常温保存や冷蔵保存よりも長期間の保存が可能です。

カットやすりおろしなど、使いやすい状態に加工してから冷凍できるため、使い勝手も抜群。

おすすめの保存方法です。

にんにく カビ

カットせずに一片ずつ保存した場合は2~3ヶ月、カットやすりおろしをしても1~2ヶ月程度は保存できます。

ビン漬けで長期保存と調味料代わりに

ビン漬けにして保存する方法もあります。

  • ペーストやみじん切りの瓶詰め
  • オイル漬け
  • 醤油漬け

といった方法で長期保存が可能です。

ペーストは2週間程度、オイル漬けや醤油漬けは、皮を剥いたにんにくをそのまま付けておくだけで、数週間~1年程度保存できます。

オイルや醤油ににんにくの風味がうつって、調味料としても使用可能です。

にんにく カビ
にんにく カビ
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にんにくの保存方法についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

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にんにく カビ

にんにくにカビが生えると腐敗が進みます。

ここでは腐ったにんにくの見分け方について解説するので、購入時や使用時にぜひ参考にして、状態のいいものを選びましょう。

腐ったにんにくの特徴は次の2つです。

身がやわらかくなっている

にんにくの腐敗が進むと、感触が変わります。

ねっとりとやわらかくなっている場合は、腐敗が進んでいる可能性が高いため、使用は控えましょう

腐っているりん片を取り除けば、ほかの部分は普通に使えます。

にんにく カビ
出典:https://blog.goo.ne.jp/fujika_0000/e/d1f9e0622bc36de7765a2ee50f215c20

ただ、カビが生えている場合はほかのりん片も注意して見ましょう。

変色が見られる

にんにく カビ

出典:https://chie-pctr.c.yimg.jp/dk/iwiz-chie/que-10244282080

にんにくの腐敗が進むと、皮や身に変色が見られます。

皮が黄色やオレンジ、茶色っぽく変色している場合は注意が必要です。

ただ、皮が変色していても中身は問題ないこともあるので、感触や臭いとあわせて使用を検討しましょう。

異臭がする

腐敗が進むと、新鮮なにんにくの香りが損なわれ、腐敗臭や不快な臭いを放ちます

皮の変色や感触の変化が確認されたら、臭いもあわせて確認しましょう。

具体的には、酸っぱい臭いや発酵したような刺激臭がします。

腐ったにんにくは食べないようにし、残りも早めに消費するようにしましょう。

本記事では、にんにくに生えるカビについて解説しました。

にんにくにカビが生えた場合は、基本的には食べない方がよいでしょう。

高温多湿な環境を避けることで、カビの発生をおさえられます

また、おすすめの保存方法についても解説しました。

常温、冷蔵、冷凍、瓶詰めで保存できますが、保存方法によって保存期間は異なるため、用途に合ったものを選びましょう。

上手に保存してカビの発生を防ぎ、新鮮でおいしいにんにくを味わいましょう。

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